保育理念・方針・目標
保育理念
「育つ」という言葉は、「添え立つ」ということからできているそうです。添え立つとは、まことの心に出逢い、崩れることのない心をもって歩んでいく道程や歩んでいく力を育むことです。
み仏さまの育みは、「全てのいのちを等しく吾が子」とみていてくださる心、大いなる願いの中に抱かれている温もり、慈しみの育みの中に、「生かされているいのちに目覚める」という心を育てていくことであり、他者の人格を敬い、他の生きもののいのちを尊ぶということができるようになります。乳幼児期の大切な時と場に、育ち合う中に、「あかるくのびのびとした仏の子を育む」心を保育理念としています。
保育方針
「まことの保育」とは、全てのいのちを等しく見てくださるみ仏さまの心に出逢うということであり、「いのちの尊さを知る心」です。他者を慈しむ心は温もりとなり、命を育みます。乳幼児が、虫や草花といったいのちにも話しかけている姿を目にすることがありますが、人間は生まれながらにしていのちを平等にみる心を持っています。仏教保育(宗教的情操教育)を基盤にするということは、大人になるに従い失ってしまいがちなこの美しい心象を大事にしながら生きる力を育みたいと思っております。
保育目標
①みほとけさまを拝む子
②ありがとう、ごめんなさいが素直に言える子
③お話をよく聞ける子
④お友達と仲良くできる子
⑤いのちを大切にする子
西志和中央保育園
社会福祉法人鳳生福祉会
西志和中央保育園沿革
昭和29年4月1日 開設(西蓮寺本堂使用)定員60名
昭和29年9月1日 児童福祉施設 西志和中央保育所設置 許可
昭和55年8月30日 社会福祉法人 鳳生福祉会 設立申請
昭和56年9月3日 同上 許可 (厚生省収児634号)定員60名で許可
昭和57年3月 新園舎新築
昭和57年4月 新園舎にて保育開始
昭和57年9月7日 法人経営 西志和中央保育所 許可
昭和59年4月 同和保育指定保育所となる
平成元年4月1日 定員60名から90 名に変更
平成11年11月1日 「西志和中央保育所」から「西志和中央保育園」に変更
平成16年4月1日 定員90名から定員60名に変更
平成27年4月1日 定員60名から定員50名に変更
平成30年4月1日 定員50名から定員40名に変更
アクセス
芸陽バス:志和循環線 西蓮寺前下車